借金返済の本、入門書、専門書,マニュアル,関連書籍の紹介,評価,安売り価格

素晴らしい一冊でした　評価：

タイトルの゛１４０億゛に最初は目が奪われそうになりますが、読み進めていくと幸せのあり方について、あらためて自問させられる内容だと私個人は感じました。
著者は借金を完済した後、会社を整理し新天地での新しい試みを始められましたが、何となくですが、そのお気持が私にも分かるような気がしました。
私自身も資産家の家庭に生まれ、商いの栄枯盛衰に始まり、人間の持つエゴの力で最後は崩壊を経験してきました。
そうして、そこでようやく気づいたことが自分自身の幸せについて真剣に向き合ってこなかったという現実でした。
人間にとって、人生を誰に遠慮することなく謳歌でき、いつしかそれが勇気や喜びとして周囲へと伝播していたなら、これほど幸せなことはありません。

実体験者だから書けた実用度120%ノウハウ　評価：

突然の阪神大震災と未曾有の金融危機。
中小企業経営者に必ず有る外的要因のリスク。
内容は著者が身をはり、涙と汗を流して学んだ実用度満点のノウハウが全編に溢れていました。
平常時には他人ごとに思うリスクですが経営者であれば必読の書です。
又ただのノウハウ本では無く苦境に立った経営者にも勇気を与えてくれる点も素晴らしいと感じました。
唯、金融機関名の具体名が表記されてないのは読者とすればチョット知りたかったです。
心から推薦します。

療育の画期的な本です。　評価：

『「ママと呼んでくれてありがとう」』の著者杉本実花さんが本の中（第２章療育迷子）で書いているのと同じように私もshizu先生が主催する「ママ交流会」で救われた一人です。
監修者平岩先が、いみじくも「はじめに」の中で書かれているように、医療機関で診断は受けたけど実際はどうすればよいかを教えてもらえないで、砂漠の中に投げ出された状態でした。
まさに早期診断＝早期絶望の状況でした。
お陰様で重度の知的障害を持っていますが、shizu先生に教えていただいた数々のマジックで、家族ともども笑顔の多い明るい生活を送ることが出来ています。
この本は、日本中・世界中の困っている家族への啓蒙書だと思っています。

素晴らしい1冊　評価：

ABAをやってきましたが、これまでで一番分かりやすい良い本だと思います。
困っていることに対する答えが絵を交えてわかりやすく書かれていますし、項目もはっきりしていて検索もしやすいです。
平岩医師監修ということで、医師からのアドバイスも書かれていて安心できます。
何よりもご自身が自閉症のお子さんをこのABAのアプローチで育てられ、大きく成長されたという経験を持つ療育されるママさんが書かれたという点も嬉しいですね。
我が家の教科書的な本になっていきそうです。

素敵な税理士さん　評価：

内容的には全てなっとくできる本です。
こういう税理士さんが顧問だと安心ですね。
私も常々「無借金経営」とういのはおかしいと思っています。
その辺も理論的に書かれています。
借入は悪という考えが経営を小さくしますし、本当に必要なときに借入ができない事態を起こします。
そもそも借入は他人資本です。
借入をしないということは買掛金の支払いを遅くすることができれば可能になる可能性は高くなります。
これは取引先との力関係で決まることで取引先の力を誇示して支払いを遅くする。
ということになる。
そんなことで本当の経営と言えるのか？私は疑問です。

現場を知る実務家が書いた良書　評価：

この本にもあるように、銀行を「会社の悩みを解決してくれる公的機関か何か」と考えていて「晴れた日に傘を貸し、雨の日に傘をとりあげる」と揶揄する中小企業経営者も多いとおもいます。
しかし、著者いわく銀行は「やや特殊な民間企業」この実態をきちんと理解して、銀行の立場をわかった上で中小企業に必要な資金を確保する。
これは実際に現場を経験している税理士しか書けないことだと思いました。
中小企業経営者とそれをサポートする会計事務所の人におすすめの良書です。

「地方不動産投資考えている方」必見！さらに一棟RC造マンション積算高い物件派のやり方に疑問を投げ掛ける！　評価：

著者はこれまでに不動産投資関連の本を3冊出版しており、この本で4冊目になる。
さらに業者として不動産管理・不動産投資事業・不動産再生事業に深く関わった経験を活かして投資家に転身。
以後、10年近いキャリアを積んできている、言わば「不動産のプロ中のプロ」ともいうべき経歴の持ち主である。
その著者が生まれ故郷であるところの東北の青森県で空室の多いボロ物件ばかりを狙って購入。
リフォームを入れた後に客付けして利回り20％以上の高利回り物件を次々と生み出しているノウハウを綴る。
まず著者はなぜ今後人口が減少し、賃貸経営では明らかに不利になるであろうと言われている地方の物件を好んで購入するのか？その回答として・首都圏の物件と違い、地方の物件は投資家同士の競争（物件の奪い合い）に巻き込まれず、希望価格で購入できる可能性が高い点・小中規模（価格でいうと5,000万円以下の価格帯）で高利回り（20％以上）を狙えるという点である。