人材管理の本、入門書、専門書,マニュアル,関連書籍の紹介,評価,安売り価格

不安が楽しみに変わりました。　評価：

右も左もわからないまま、この4月に総務部に転属されて少し不安を抱いていましたがこの本に出会ったおかげで、おぼろげながら総務部の何たるかが見えてきました。
この本の主人公と同様、一から勉強していかなければなりませんが、何とかやっていけるのではないか？総務部っていろいろ大変なんだな！と勉強させていただきました。
また、難しい法律用語もほとんどなく、解りやすくて総務部初心者以外の方にもお勧めの一冊です！

読みやすい！　評価：

直接総務人事担当ではなく、部下数十名をマネジメントする立場ですが、残業やら採用やらと自分で知識も必要だと思い勉強のためにと手に取りました。
この本はそんな自分にぴったりで専門用語も丁寧に解説してありすんなり頭に入ってくる内容でとてもありがたい本です。
総務人事担当に初めてなった人はもちろんですが、現場のマネジメントの立場の人にもぴったりな本だと思います。

問題ありません！　評価：

中身もきれいで問題ありませんでした。
また、発送も早くて助かりました。

CPの良い一冊　評価：

1996年発刊の1版も読んでいたのですが、今回2008年の第2版を読んでみました。
改めてこの本のわかりやすさを再認識しました。
図表等を中心に総計資料が更新されている点が今回の改版の特徴。
日本人特有の労働観が、各種制度の背景には存在することも理解できます。
コストパフォーマンスが良く、読後に納得感と満足感の得られる一冊です。

人事管理の考え方。管理される側としても手の内を知っておくことは有益　評価：

人事管理総論。
１．社員区分と人事制度２．採用３．配置と異動４．人事考課と昇進・昇格５．給与と福利厚生６．教育訓練７．労働時間と勤務形態８．労働組合と労使関係管理管理される側として、どういった基準で自分が扱われているのか知るもよし、管理する側として、考え方を整理するもよし。

人事の実務家におすすめ　評価：

入門ということになっているが、人事関連の仕事に従事している方におすすめしたい。
本の筆者はアメリカの当該分野でも認められている学者であり、その領域のトレンドや背景も取り入れつつ、日本企業の今後の人事管理はどうあるべきかについて基本的な考え方を提示している。
ほとんど実務的なことは書かれておらず、評価・賃金といった各領域において、こんな考え方を踏まえて業務を行う/仕組みを作るべし、という記述になっている。

読みにくい　評価：

読み手にとっては消化不良をおこしそうなカタカナ文字が多く抽象的な概念の単語か続く。
文章も練れてないのか読みづらいところ散見。
著者や内外の専門家の研究からの引用も多いが、会社の現場での経験に基づくものはあまりない。
内容としては新聞やＮＨＫの特集や既発行のこの手の新書に書いてある内容に比べて、新たな発見というのは少なかったように感じる。