内部監査の本、入門書、専門書,マニュアル,関連書籍の紹介,評価,安売り価格

発売元のレビュー

最新版の『内部監査の品質評価マニュアル 2017年版』は、内部監査人協会（The Institute of Internal Auditors：以下、IIA）の「内部監査の専門職的実施の国際基準」（以下、「基準」）の2017年1月1日の改訂を反映したものです。
また本マニュアルは、2013年の旧版の発行以降に寄せられた内部監査の実務家による提言も反映し改善しました。
今回の2017年版の改訂にあたり、前回（2013年版）の『内部監査の品質評価マニュアル』を見直しました。
2013年版の品質評価プロセスのコンセプト・デザインは創造的で洞察に富み、また品質評価プロセスがもたらす極めて意味のある方法で価値を再確認しました。

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本書は、内部監査人協会（IIA） 調査研究財団［The IIA Research Foundation］＊が2005 年に出版した［Auditing the Casino Floor: AHandbook for Auditing the Casino Cage, Table Games, and Slot Operations, 2nd Edition］をEY Japan 統合型リゾート支援オフィスの翻訳にもとづいて一般社団法人日本内部監査協会が発行したものである。
（訳者前書きより） ＊現在は内部監査財団（Internal Audit Foundation）に名称変更されている。
目次 第1 章　序論と背景 第2 章　外部監査人および規制当局の期待と内部監査アプローチの整合 第3 章　カジノ・ケージの内部監査 第4 章　テーブルゲーム部門の内部監査 第5 章　スロット部門の内部監査 第6 章　通貨取引報告機能の内部監査

内部監査の実務テキストとして読み応え十分　評価：

企業の内部監査の実務について、体系的・包括的に書かれてあり、テキストとしては文句のない内容です。
さすが大手監査法人の監修の本です。
内容は、「概論：内部監査ポータルガイダンス」、「第'１部内部監査モデル」、「第'２部内部監査トピックス」の３つで構成されています。
最初の概論では、内部監査の概要を説明し、本書の'１部、'２部の内容の概略と解説の流れについて説明しています。
第'１部では、内部監査の体制、業務の流れと各手続、内部監査業務の管理の方法についてが、解説されています。
第'２部では、トピックスとして個別の監査手法について解説がされています。

内容紹介　

内部監査体制構築から計画・実施・報告まで、体系的・包括的に解説します。
第2版では、近年の実務動向や、10月に公表されたIAA(米国内部監査協会)の新基準をフォローします。

内容（「BOOK」データベースより）　

内部監査の実務関係者を対象に、内部監査の全体像を示しながら、監査体制から計画・実施・報告さらに手法・技術などを体系的・包括的に解説しています。
第2版では、改訂「内部監査の専門職的実施の国際基準」「実践要綱」を踏まえ、関連箇所の改訂を行い、不正やIT関連の監査手続に関する記述を拡充するとともに、新たにデータ監査についての解説を加えています。
また、リスク・マネジメント・プロセスの監査について、BCP(事業継続計画)を含め加筆するとともに、内部監査の品質評価について、最近のデータに基づく分析を紹介しています。

様々な業種の内部監査人に読んでいただきたい本　評価：

「金融機関の内部監査部門って、何十人も人を抱えてる大きな組織の話なんでしょう？」と思って手に取った方には良い意味で期待を裏切ってくれる本です。
「金融機関の」と銘打ってはいますが、メーカー、サービス様々な業種の「新任監査人」、そして「内部監査部門に異動後一年以上経過した方」に、この一年を振り返ってあらためて読んでいただきたい本です。

監査人のヒューマンスキルを重視した入門書　評価：

金融機関（銀行）の内部監査に的を絞った書籍の代表的なものとしては、a. 「よくわかる金融内部監査」（宇佐見豊著、金融財政事情研究会、2008年）b. 「これが金融機関の内部監査だ（第２版）」（先端内部監査研究会著、同、2005年）c. 「内部監査高度化のすべて」（トーマツ編、同、2010年）の３冊があります。

内容紹介　

経済産業省によって策定された「システム管理基準」や「システム管理基準追補版」の要点を解説するとともに，IT統制に関する監査の進め方や手法についての情報を提供．多くの事例と付録のCD-ROMに監査計画書や監査チェックリスト，監査報告書など具体的なIT統制監査に関する資料を収録するなど，現場の業務に役立てられるよう配慮した．※本書は，工業調査会から2008年に発行したものを，森北出版から継続して発行したものです．

内容（「BOOK」データベースより）　

内部統制とIT統制監査の実務がわかるシステム監査人必携の書。
付録のCD‐ROMを使って、監査計画書、監査チェックリスト、監査報告書などを効率的に作成できる。

実用的な本です　評価：

J-SOX施行前から何冊か本を購入しましたが、一番実務的な本だと思います。
書類作成に偏ることなく、また理論のみに偏ることなく、実務の参考になる本です。

本当に実用的！　評価：

難しい本ばかりで、実用的な参考書が欲しいと思っていました。
プロジェクトのタスクに沿って事例を掲げて丁寧に解説されているので、助かります。
暗礁に乗り上げていたプロジェクトに明かりが見えました。

具体例が載っていて助かりました　評価：

内部監査の実務で利用できる評価表やチェックリストの具体例が記載されているので、すぐに実務に使えて有益な本だと思います。

IPO準備委員会のメンバーは座右の書の1つに　評価：

してもいい本でしょう。
無論、類書は多数発売されていますが、 本書には、１体系性、２ロジック、３実例（フォーマット）が 余すことなく披瀝されており好感が持てる。
下手な薄い本を何冊も購入するより、本書で網羅的に押さえた 方が賢明な判断でしょう。
ただ、新会社法・SOX法・金融商品取引法等の最新事情を反映し た改訂版を間隙無く出版しないと、おそらくSTALEしますよ。

内部統制構築のベストバイ　評価：

突然降って舞い降りる、内部統制報告制度。
えーといってる暇もなく無茶振りの内部統制構築メンバーに・・・ でも大丈夫。
コンサルいれずとも、この本で基本的なことが理解できます。
変なコンサルの資料よりはわかりやすく、ちょうどよい参考例やサンプルも入っています。
ただしこの内容だけでは理解するまで時間はかかる。
あくまでこの本を基本に監査人と相談しながら進めるのがベスト。

実践的な良書　評価：

現在、J-SOXのIT対応の実務をしておりますが、今まで入手した中でも使える本だと感じた1冊です。
例示も多く、付録も充実しており、さすがSAAJがつくった本だと思いました。
赤本（「情報システム監査実践マニュアル　第２版」）も良書でしたが、この本はそれ以上です。
残念なのは、もっと早い時期に出版されなかったぐらいです。
黄色い本なので黄本と呼ばれ、J-SOX担当者のバイブルになるのではないでしょうか。

内部監査人の実務ハンドブック　評価：

新任の内部監査人にとって、非常に分かり易く、仕事を行う上で、役に立っています。

内部統制を理解できる良書　評価：

内部統制の実務経験がなくとも組織管理の経験があれば本書で文書事例をみてすぐに理解できると思います。
私も多数のマニュアル本を購入しましたが各文書のつながりがわかりにくくて結局どうすればいいのか全体像が見えにくいものが多かったです。
しかし本書は適切な内容を図を多用しながらわかりやすく解説しています。
内部統制の実務では本書を片手に進めればほぼ全部に目を通すようになるはずです。
そのあとに通読すれば文書化の全体像を掴めるようになっています。
本書がそのように意図して編集されたとすれば恐るべき編集力といわざるをえないでしょう。

内部統制の文書化に最適　評価：

内容は簡潔に書いてあります。
本当に時間がない場合は自社にあう例をそのまま引用できそうな内容です。
この本を何回もよめばある程度内部統制の文書化について理解できるでしょう。

IPO準備委員会のメンバーは座右の書の1つに　評価：

してもいい本でしょう。
無論、類書は多数発売されていますが、 本書には、１体系性、２ロジック、３実例（フォーマット）が 余すことなく披瀝されており好感が持てる。
下手な薄い本を何冊も購入するより、本書で網羅的に押さえた 方が賢明な判断でしょう。
ただ、新会社法・SOX法・金融商品取引法等の最新事情を反映し た改訂版を間隙無く出版しないと、おそらくSTALEしますよ。

good　評価：

good for me. thank you very much. i hope there would be next good.

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2020年２月新刊本書は、内部監査人がリスク評価を実施するための手引書として内部監査財団から2018年３月に出版された「The Internal Auditor’s Guide to Risk Assessment, 2nd Edition」を翻訳したものです。
原書は紙の書籍としてだけでなく、電子書籍でも販売さ れており、内部監査財団のベストセラー書籍の中の一冊です。
訳者は本書の初版本の翻訳を手掛けたことから、今回、改訂版の翻訳も行いました。
　リスクマネジメントに関する書籍は数多く出版されていますが、本書では、内部監査人がリスク・ベースの監査計画を策定するためのリスク評価の方法を中心に、事業目標と調 和させる方法を示すだけでなく、個別監査業務におけるリスク評価方法も示しています。

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　「専門職的実施の国際フレームワーク（IPPF）」は、内部監査人協会（The Institute of Internal Auditors（IIA））が公表している正式なガイダンスを体系化した 「考え方（概念）のフレームワーク」です。
IPPFは、世界中の内部監査の専門職が必要とする最新かつ適切な情報を提供しています。
　 IPPFには、「必須のガイダンス」と「推奨されるガイダンス」が含まれています。
　「必須のガイダンス」 　　「内部監査の専門職的実施の基本原則」 　　「内部監査の定義」 　　「倫理綱要」 　　「内部監査の専門職的実施の国際基準（「基準」）」 　「推奨されるガイダンス」 　　「実施ガイダンス」 　　「補足的ガイダンス」 　この「IPPF 2017年版」には、「内部監査の使命」、「内部監査の専門職的実施の基本原則」、「内部監査の定義」、「倫理綱要」、「基準」および「実施ガイダンス」を掲載しています。