中国のバブル経済と崩壊の本、関連書籍、評論の紹介,評価,安売り価格

中国の航空軍事・装備の歴史的変遷のミニ事典.　評価：

本書は「航空（軍事）ジャーナリスト」の著者が、特に中国の軍事的航空装備についての歴史と変遷を、独立した航空機装備（兵器）１件を原則として１トピック・見開き２頁で、テキスト及び写真（各１頁）を展開する、中国の航空機（兵器）の歴史と解説のミニ事典（オールカラー）と言って良いだろう。
どちらかと言えば、ＷＷ２以降の歴史的変遷（開発と“コピー”）を辿るもので、最新装備を大きく扱うといった趣旨ではないことに注意する必要があろう。
このページの「商品の説明」にあるように、「国内で空母を完成させ、ステルス戦闘機を自国で開発……最新情報をもとに……話題のステルス戦闘機『成都殱撃２０型（Ｊ−２０）』や『瀋陽殱撃３１型（Ｊ−３１）』など、中国空軍の現戦力と最新動向」までを網羅するものであるが、「Ｊ−２０」や「Ｊ−３１」を特に注目しているわけではなく、あくまでも歴史的変遷の１トピックである（但し其々４ページの扱いである）。

説得力のある本　評価：

読んでいて、これはおかしいと思えるところが無く素直に納得しました。
他にも「中国崩壊」に関する本は沢山出版されていますが、これまで読んだ本の中で一番、説得力がありました。
本の中で２０１７年までに崩壊すると書いてありますが、その日が来るのを見守っています。

内容紹介　

2014年春、ついに中国でデフォルトが始まった! しかし、世界不況下、かつての日本が行ったように欧米へ「集中豪雨的輸出」をすることもできない。
そこで工業設備の活用のため、お鉢が回ってきたのが軍事力の増強、すなわち軍拡である。
こうして中央銀行たる中国人民銀行は、この軍拡と、治安維持、不良債権の買い取り、環境対策のため、政府へのマネー供給機関に成り下がる。
すると中国元の信認が失われ、インフレが亢進していく。
そして、中国経済の命脈は2017年に途絶える――。

内容（「BOOK」データベースより）　

年100兆円の国防費…超インフレ襲来で2017年、中国崩壊。

現段階での両国の軍備の力関係から将来を見据えよう　評価：

したたかな中国の軍備拡張により、我が国に及ぼす脅威を今一度見据え直さなければならないと感じました。
日本がいつまでもアメリカの軍事協力に頼っていては、この先どうなるか分からない状況が生まれるかもしれません。
日本が柔軟な姿勢を示している間に、中国は日本を自国の領有に組み込もうと企んでいる可能性はあると思います。
最後の５章に書かれている「日本が生き残るための道」は、非常に重要なことであり、著者の意見にもほぼ賛成です。
中国を日本と同じような感覚で見ていてはいけない、と強く訴えている著者の気持ちが伝わってきます。

中国の軍事力　２０２０年の将来予測　茅原郁生編著　評価：

蒼蒼社の『中国軍事用語辞典』の編者が、今度は更に大作の編著を実現させた。
本書は、軍事情報の収集が西側諸国よりも制限される中国を対象に、10年以上、先の動きを予測するといういう難題に取り組んだ。
中国は,今後、政治、経済、軍事の視点から、注目して行かなければならない相手である。
更に本書は、台湾の軍事動向にも触れている。
政官界、学会、業界、学生等の各位に対し、本書を座右に備えるように御勧めする。

チベットの姿は将来の日本　評価：

　本を読んだ感想は正直、他人事ではないという思いです。
　まだ読まれていない方は読むことをお勧めします。
　この本に否定的なかたもいらっしゃるみたいですが、読んでみたらいかに否定的な意見が的外れだという事がわかると思います。

「チベット」は終わらない！　評価：

中国がチベットで行いしこと、ナチスドイツの如し。
小国チベットの悲劇を見殺しにせしアメリカ・インドは、ミュンヘン会談における英仏の如し。
されど、中国の行った数々の殺戮こそが、チベット人の心を始めて統合したのだ。
北京オリンピックが終わっても「チベット」は終わらない！

衝撃的な本　評価：

　中国がチベットを「解放」の名の下に「侵略」したことは以前から知っていたが、その残虐行為がこれほどまでひどいものだったことに、多くのレビュアーさん同様、私も衝撃を受けた。
　中国の行為が非難されるべきことは言うまでもない。
しかし、こんなひどいことができた要因として、インド政府（ネール首相）をはじめとして国際社会が事実を直視せず（あるいは、無責任な平和主義のため隠蔽すらして）無関心なままであったことがあげられる。
　チベットの人たちに対する権利侵害はいまも続いており、私たちは、歴史や現状を認識し、中国がチベットに対しこれ以上ひどいことをしないよう監視を強めなければならないと思う。

中国の軍事力を冷静に分析　評価：

　「中国の国力や戦力は、過大評価する人と過小評価する人に両極端に分かれる」旨、著者は記述している。
著者は、そのような両極端に偏ることなく、可能な限り客観的に「中国の軍事力」を分析しようとしているようである。
　この本に書かれている主な主張は、次のとおりである。
(1) 戦後、戦力が貧弱であった中国は、持てる資源を通常戦力ではなく核開発に集中した。
その結果、核保有国となり、国際的な発言力が増した。
(2) 核開発に資源を集中した結果、長い間、通常戦力の充実は後回しになった。
この本の書かれた1999年当時でも通常戦力では先進国並みの戦力とはいえない。

よくわかる中国の軍事　評価：

ついこの前、石原都知事の「アメリカは中国と戦争したら絶対に勝てない」発言があった。
あれは精神論での話だったと思うけど、その後報道ステーションの解説員は「中国とアメリカが戦うなんて絶対に有り得ないですよ」って笑ってた。
有り得る派の人と、有り得ない派の人がいるみたい。
そんなもん無いにこしたことはないけど、どっちにしろ中国がどれほどの軍事力を持っているのか、知っておいた方が良いと思った。
第二次大戦後、経済力が無かった中国は、国を挙げて核開発にとりくんだ。
何故か？アメリカやソ連等の大国にできるかぎりおいつくためである。