説得する話術、話し方の本、入門書、専門書,マニュアル,関連書籍の紹介,評価,安売り価格

「影響力の武器」の新訳バージョン　評価：

「」という本が有名ですが、翻訳が堅苦しく、わかりにくのが欠点でした。
心理学の論文を事例として挙げているせいもあるのですが、一般的には理解しにくく、良い本だとしても完全に理解して読破するのはちょっとハードルが高いと感じていました。
このの新訳として出版されたのが、この「影響力の正体」のようです。
中身は「影響力の武器」とほとんど変わらず、翻訳がわかりやすくなっています。
さらに最新の事例も若干加わっているようです。
そして何よりうれしいのが、値段が安いということ。
「影響力の武器」は3000円くらいしますが、「影響力の正体」は2000円弱。

本気のヒト以外には注意が必要　評価：

伝え方の本なんて掃いて捨てるほどある。
多くはちょっと店頭で眺めて買わないものばかりだ。
仕事関係のヒトタチに訊いてみても古典ばかり。
実践で学べ！と言うのが多くのおっちゃんの話だ。
本書では伝え方の技術を学べることはもちろん、著者に人生のスタンスを問われ続ける。
「お前の本気で伝えたいことは何なのか？」と。
僕らは、例えばトイレに行きたい時、ちゃんと伝えてるハズだ。
でも、「お前はこのお客さんどうしたいの？」「何を言いたいん？」「なんでなん？」「本当はどうしたい？」なんて時、ついつい口からそのままの言葉を紡いでしまいがち。

伝え下手で人生損してる人に読んでもらいたい一冊。　評価：

就職活動を始めてから、一番しておくべきだったと後悔したのは、自己分析でもなく、OB訪問でもなく、自分の想いの伝え方でした。
どういう風にエントリーシートを書いたらいいのか、「自分にキャッチコピーを付けて」って設問、何…そんな時に出会ったのがこの本。
言葉のスペシャリストである佐々木さんご自身が、必死に研究しつくして見つけた伝わる伝え方。
それがぎっしりと、この一冊に凝縮され、体系化されています。
この伝え方のコツを身につければ、好きな人をデートに誘うとか、行きたい会社にいくとか、やりたい企画を通すとか、いろんな夢が叶う気がしました！正直、もっと早く出して欲しかったです(涙)同時に、初めは伝えることが苦手だった佐々木さんが、数々の試行錯誤を経て、乗り越え、人気コピーライターへと辿り着く姿に、読んでて勇気をもらえました！これから何度も何度も読み返すために、手元に置いておきたい一冊です。

是非身につけたい・対抗したい交渉術　評価：

相手にNOと言わせない交渉術を平易な日本語で解説した書。
駆け引きを自分に有利に運ぶためには一定の方法論があることを自覚させられる。
なんとなく準備もなしに交渉の場に立つなど、もってのほか、と思うようになりました。
こういった西洋的な実利的な方法論もどんどん身に付けていかないと、いいように言いくるめられてしまいそうだ。

参考になりました　評価：

取引先や競合相手と話し合いをする前に読んだが、どういう観点で交渉を進めていけばよいのか、とても参考になりました。
次善策を作るということや具体的な対応については、知っているのと知らないのとでは全く違うと思います。
読んでおいてよかったと思いました。

双方の主張の利点に焦点をあわせろ！ - 原則立脚型交渉術　評価：

原題 “Getting to Yes” ハーバード大学交渉学研究所で開発された原則立脚型交渉術は、 双方の主張の利点に焦点を合わせようとするものである。
その方法は、出来るだけ共通の利益を見出し、利害が衝突する場合は、 どちらの側の意志からも独立した公正な基準に基づいて結論を出すことを勧めている 原則に立脚した型交は、問題の本質に関しては厳しいが、人間に対しては柔軟である。
この本を読むと、問題解決能力に力を入れている。
例えば、 ・目的は効果的かつ友好裏に賢明な結果をもたらすこと ・双方にとって有利な選択肢を考え出す ・まず複数の選択肢をつくり、決定はその後にする