物流管理の本、入門書、専門書,マニュアル,関連書籍の紹介,評価,安売り価格

物流関係者でなくとも読んでおいて損無しか　評価：

自営業を営む上で、物流のことも少し勉強しようと思い購入した。
本書で、経営における物流の重要性についての認識が改まった。
物流管理職を目指す人向けに書かれた入門書ということだが、物流を軸に経営や管理職が持つべき戦略的なものの見方が解りやすく書かれており、物流の世界で働く人でなくても役立つ内容だと感じた。
また物流の基本を幅広く網羅しながらもコンパクトにまとめられており、すぐに読めた。
ハンドブックのように使えそうである。
多少は業界特有の難解な部分も出てくることを覚悟していただけに、期待以上。

内容紹介　

物流や流通の現場で、「効率化、改善を客観的な指標をもとに行いたい」と悩んでいる担当者は少なくない。
本書は、調達・仕入れ、在庫・保管、販売、物流、生産性、経営分析の視点から、「これだけは知っておけば十分」といえる計数/KPI(主要業績評価指数)をピックアップして、わかりやすく解説する。

内容（「BOOK」データベースより）　

計数/KPIの見方、使い方を現場改善の視点をふまえて紹介!

物流→ロジスティクス→SCM　評価：

現在、顧客の物流再構築のための取り組みを行っているので参考になると思い購入したが、今までのロジスティクス関連の本からは習得しがたかった物流・ロジスティクス・ＳＣＭの関係と違いがとてもわかりやすかった。
今までも著者の本は読んだことがあったのだが、今回の内容は非常にわかりやすかったように思う。

文章は平易だが内容は充実。物流・ロジに関わる人は読んで損はない　評価：

物流管理、ロジスティクス、SCMとは何かを丁寧に解説していき同時にそれらの違いを明確にしてく。
また企業の中でそれぞれがどういう位置づけであり、その部門が何をなす事が企業にとってメリットをもたらすのか、また行う事にどういう意味があるのかなど非常に分かりやすく記載されていている。

ロジ入門に最適！　評価：

本書を読むまで「ロジスティクス」＝「物流」とわかったつもりでいましたが、「ロジスティクス」＞「物流」：物資の調達・保管・補給を意味し、そのしくみの出来が企業経営を左右するということを気づかせてくれた1冊でした。
また、全体的にロジ業務について、「As Is」と「To Be」がわかり易く記述されていたので、とても読みやすく、すんなり頭に入って来ました。