国際物流管理の本、入門書、専門書,マニュアル,関連書籍の紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

貿易取引をはじめとする国際ビジネスは、今後ますます盛んになるとみられ、貿易実務を学習される人が増えています。
書店には数多くの「入門書」が並び、その人気ぶりを伺うことができます。
しかしながら、実際の現場では入門書以上の知識・スキルが求められるので、次のステップとなる学習書が必要となりますが、実務的な解説をした書籍はほとんどが専門書となり、初心者の壁を超えるのがひと苦労という現実がありました。
そこで本書は、とりあえずは初心者の域を超えた貿易実務に関わる方々が、現場での実務に耐えられるよう、中級者のためのわかりやすい入門書を目指しました。

著者について　

1955年横浜生まれ。
貿易会社に23年間勤務。
輸出入業務、国際複合輸送業務、輸出入営業を経験。
2003年独立し、個人で活動する。
専門学校、大学の社会人講座、人材派遣会社などで貿易実務の講師。
さらに貿易に関する本の執筆、出版活動を行う。
2005年より、人材ビジネス企業でスタッフ教育。
スキルアップトレーニング。
企業研修。
新入社員研修。
公的機関でのセミナーなどを行う。

初心者よりも中級者以上向け。最後の例文は宝モノ！　評価：

実際、貿易の仕事にこれから関わっていこうと考えている方には少し難しいかも？私は今現在、アジアやヨーロッパ、アフリカ諸国と仕事をしているのでとくに難しいということもなく読めました。
そして輸入も輸出も今現在手掛けてますので、他の貿易実務の本と比べても図解もユニークで分かりやすく解説されていると思います。
今までの3冊も読み応えがありましたが、この実務本はさらに突っ込んだ内容で面白かったです。
実際に見本市で海外のメーカーとの交渉時に出てくるEXWやFOB、CFRやCIF(この２つは主に輸出で使うことが多いかな？)はもちろん押さえておくべきポイントですし、銀行や船会社との書類とお金の流れも分かりやすく書いてあり読みやすい本ですね。

待望の新刊　評価：

大須賀祐氏の待望の新刊ということで早速購入しました。
氏の本は、1作目からかかさず読んでいます。
今回は、従来のものとはうって変わっての所謂本格的な貿易実務書になっています。
最初、ちょっと面喰いましたが、さすが氏だと思いました。
ややもすると単調になりやすい実務書を、氏のエピソードやコラムに記された鋭い各国民性の分析、たくさんの図解などなど読者に対する配慮が随所に感じられました。
氏のあたたかい雰囲気が伝わってきて嬉しくなりました。
内容的には、前3作のアドバンス版になっているので、氏の本とともに成長してきた私にとっては、まさに知りたいことのオンパレードって感じでした。

お得です　評価：

とても安くていいです！また利用したいと思います！！！！！！！

特に初学者におすすめ　評価：

出版は古いですが、改正がほとんどない事項を解説した入門書なので、問題ありません。
あくまで入門書なのでこれだけで試験に臨むことはできませんが、特に初学者の方は本格的な学習の前に本書を一読して関税法等のイメージをつかんでおくと、かなり理解が進むと思います。