小沢一郎の本、関連書籍、評論の紹介,評価,安売り価格解説書、ルポ、レポート,ドキュメンタリー、ノンフィクションです。そのほか、新刊、新書、中古本、古書があります。また、書籍案内、紹介、読書感想、レビュー、評価,批評,比較、良書、おすすめ、推薦本、推薦図書もあります。  

小沢一郎の本、関連書籍、評論の紹介,評価,安売り価格


小沢一郎
昭和・平成 戦後政治の謀略史

新品価格 ¥ 1,980

中古価格 ¥ 642

発売元:詩想社  発売日:2018-11-07
  

小沢一郎
指揮権発動 検察の正義は失われた



中古価格 ¥ 1,500

発売元:朝日新聞出版  発売日:2013-04-19
  

検察は「歴史という名の法廷」から逃れることは出来ない 評価
4月19日、市民団体から検察審査会に審査が申し立てられていた田代政弘元検事に不起訴不当、佐久間達哉元特捜部長、木村匡良元主任検事に不起訴相当の議決が出された。
そのまさに当日、4月19日に発売されたのが本書「指揮権発動検察の正義は失われた」である。
今回の審査の補助弁護士の澤新氏は、脱税の揉み消しの疑いを持たれる不祥事を起こし、大甘の処分を受け依願退職した曰く付きの元検察幹部(元検事正、元最高検検事)であり、恩義のある検察のために、審査員を不起訴方向へ誘導した疑いを指摘されているが、議決日が「指揮権発動検察の正義は失われた」の発売日の4月19日になったのも、この書が審査員に読まれたら起訴議決が出てしまいかねないと慌て、読まれる前の発売当日に議決した可能性が十分にあると言える。

内容紹介 
陸山会事件で無罪が確定した小沢一郎・元民主党代表。
裁判で明らかになったのは、東京地検特捜部が検察審査会に「虚偽」の捜査報告書を渡していた、という驚愕の事実だった。
すべては仕組まれていたのか。
元法務大臣の著者が、検察の欺瞞を徹底的に暴く。
私もかつて検事をしていたことがある。
検事魂が私の心の隅に宿っているのだろうか。
正義のために徹底に戦う覚悟である。
ただ、戦う相手は、その検察である。
検察というよりは、 検察を間違った方向に進めている 法務検察上層部という方が正確である。
【目次】 第1章―指揮権発動へ(計18項目) 第2章―虚偽捜査報告書の実態と意図(計13項目) 第3章―欺瞞に満ちた「報告文」(計3項目)

内容(「BOOK」データベースより) 
小沢裁判で明らかになった東京地検特捜部の虚偽捜査報告書。
それは、検事の「記憶違い」だったのか、それとも小沢氏「有罪」を狙った「意図的」なものだったのか―。
当時の法務大臣にして、弁護士・検事・裁判官の経験のある筆者が、検察の欺瞞を暴く。

小沢一郎
アメリカに潰された政治家たち

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 80 (定価の93%引き)

発売元:小学館  発売日:2012-09-24
  

「戦後史の正体」への理解が一層深まる 評価
前著『戦後史の正体』で著者が提示した、「戦後日本における自主独立派と対米従属派の対立軸」、という視点に評者は大きな衝撃を受けた。
本書は、「戦後史の正体」の続編として、数人の政治家に絞り、分析を一段進めたものである。
『戦後史の正体』のさらなる詳細に興味を持った読者にお奨めである。
本書で取り上げている「アメリカに潰された政治家」は、岸信介と安保闘争の真相、田中角栄、小沢一郎などである。
一方、極め付きの対米従属政権として野田佳彦を酷評している。
たしかに、原発再稼働、TPP、尖閣問題、およびオスプレイ配備問題における野田首相の対応は、実に情けない従米政治家そのものであった。

『戦後史の正体』より易しい版 評価
元外交官、元防衛大学校教授による外交・安全保障分野における提言であり、新しい歴史観の提供です。
「序章」にて「『戦後史の正体』と重複する記述が多々あります」とあるように、7月24日発売『戦後史の正体』(創元社)を既に読んだ方には復習のような感じになると思います。
『戦後史の正体』では、「対米自主/対米追随」の観点から戦後すぐの吉田茂からポスト冷戦時代までの政治家を網羅的に分析します。
ですから昭和通史を勉強しているような感じでした。
一方、今回の『アメリカに潰された政治家たち』では、岸信介・田中角栄について第1章・第2章で言及しながら、第3章をまるまる現在の民主党政権について割いています。

小沢一郎
戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1)

新品価格 ¥ 1,333

中古価格 ¥ 1

発売元:創元社  発売日:2012-07-24
  

「日本人よ、これでもまだ目が覚めないのか!」 評価
豊富な外交官経験をベースにして、戦後史の真実を分かり易く物語った本である(高校生にも分かる戦後史が著者の狙いとのこと)。
前評判に違わず、これまで断片的にしか論じられることのなかった、日本の戦後史におけるアメリカの強大な影響を、多くのエピソードと共に、厳然たる史実として描いている。
他の著者なら「陰謀論」で片づけられ一顧だにされない可能性もあるが、本書の著者に限ってはそうはいかない。
著者は、「戦後67年も経ったのに、日本人よ、まだ目が覚めないのか!」と熱く叱責しているようである。
著者は、日本の戦後史を読み説く「補助線」として、「対米従属路線」対「自主独立路線」の対立、という考え方を導入した。

驚くべき史実が書かれた日本現代史 評価
非常に画期的な本が出たものだと思う。
高校の授業でも軽くスルーされてしまう、日本の本当の現代史を、本書によって俯瞰し、整理する事ができる。
しかも表の政治史だけでなく、裏の歴史まで懇切丁寧に描かれている。
それも高校生にも理解できるようなレベルでだ。
また、驚くべき史実もあり、日本国民、必読の書だと思う。
いくつか挙げると、米軍の駐留は昭和天皇御自身が強く望まれたこと、北方領土問題は、米国が仕掛けたものであること、原発の導入は、第五福竜丸事件被爆事件がきかっけだったこと、安保闘争は、対米自立を目指した岸政権打倒のため、財界からカネが出ていたこと等々だ。

小沢一郎
日本経済を衰退から救う真実の議論



中古価格 ¥ 31 (定価の98%引き) 残り8個

発売元:かんき出版  発売日:2010-03-02
  

団塊後の世代として、女性として 評価
官僚として、政治家として日本の中枢で生きてきて、さまざま見てこられた経験から、この四半世紀の日本の政治や経済を検証する一助になりえるかもしれません。
同世代として、あの頃の社会の動きはこういうことだったのか、と改めて思うことも多くありました。
片山氏というと「経済の人」という印象が強いのですが、現在の日本を底上げするために、セーフティネットや教育についても提言しており、これからの日本の在り方についても心を砕いている姿勢が感じられます。

私たちや子供達の未来をどうしたら救えるか。政と官の両者を知る者にしか書けない良書 評価
支持政党の有無にかかわらず、支持政党にかかわらず、是非読みたい1冊。
大蔵省・財務省での官僚としての体験と、衆議院議員としての体験を備えた片山氏ならではの視点で執筆されており、国民・政治家・官僚がどうやったら日本を衰退から救えるかを「7つの自立」として提言している。
小泉構造改革とその後の反構造改革キャンペーンが日本に何をもたらしたかを、大蔵省の官僚であった当時と衆議院議員として活躍された当時の体験を踏まえて改めて解きほぐし、その真相をあぶり出している。
単なる官僚批判、政治批判でなく、日本の政治システムと他国との違いを考察しつつ、片山氏のフランス国立行政学院留学で学んだ知見も踏まえ、従来型の政治システムと官僚組織の改善すべき点と活用すべき点をクリアーに示している。

小沢一郎
虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 (講談社+α文庫)



中古価格 ¥ 1

発売元:講談社  発売日:2007-10-19
  

小沢一郎先生に最も近い方が書かれたヒストリー 評価
週刊誌などが報じない小沢一郎先生の姿がこの本の中にはあります。
最大派閥の有力ポストよりも政治改革を目指された小沢一郎先生の姿にTVのイメージとは違うものを感じました。

う〜ん、考えさせられた。 評価
本書を手に取った理由:小泉=大脳皮質なし(感性だけ) 安倍=ぼっちゃん 福田=酷薄 小沢さん=???? 判らない政治家だった。
しかし何か前者の3人とは常に異質なものを感じさせる人物であり、小泉政治において閉塞感が増した日本という国で、彼は何者かを知りたくなった。
ご本人が書いたものを読む前に、周りの人物が書いたものをと思い、本書を手にしました。
多少、平野さんのお手盛りの部分もありますが、永田町村社会の中で、社会人を始めた小沢さんが、その中で生き続けそしてその枠組みを壊してしかるべきという、普通の政治屋では考えないことを考えているということが伝わってきました。

小沢一郎
虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実

新品価格 ¥ 2,600

中古価格 ¥ 1

発売元:講談社  発売日:2006-09-08
  

小沢一郎先生に最も近い方が書かれたヒストリー 評価
週刊誌などが報じない小沢一郎先生の姿がこの本の中にはあります。
最大派閥の有力ポストよりも政治改革を目指された小沢一郎先生の姿にTVのイメージとは違うものを感じました。

う〜ん、考えさせられた。 評価
本書を手に取った理由:小泉=大脳皮質なし(感性だけ) 安倍=ぼっちゃん 福田=酷薄 小沢さん=???? 判らない政治家だった。
しかし何か前者の3人とは常に異質なものを感じさせる人物であり、小泉政治において閉塞感が増した日本という国で、彼は何者かを知りたくなった。
ご本人が書いたものを読む前に、周りの人物が書いたものをと思い、本書を手にしました。
多少、平野さんのお手盛りの部分もありますが、永田町村社会の中で、社会人を始めた小沢さんが、その中で生き続けそしてその枠組みを壊してしかるべきという、普通の政治屋では考えないことを考えているということが伝わってきました。

小沢一郎
闇将軍―野中広務と小沢一郎の正体



中古価格 ¥ 1

発売元:講談社  発売日:2003-02
  

両者の良所、短所 評価
感想として野中氏は一般国民がイメージする闇将軍などではない。
仕事師であり良心の政治家である。
苦労しただけに人情味さえ感じる。
ただいかんせんその人情が災いして後継指名や経済政策を誤り結果的に日本を危機に招いた責任は免れまい。
小沢一郎の役割は日本改造計画を出した時点で終わったと思う。
人を担いでは潰し人情味のかけらもなく人を裏切り責任を取らなければいけない立場からは逃げる。
政局の混乱を招いた責任は重大である。
自ら泥をかぶるトップにつかない。
政策的には彼の方向性は間違っていないし先見の明はある感じだが。

政治のダイナミズム 評価
「政治家」というと一般人からすれば、ただ単に”汚れている”としか見られないのが常識化しているが、それだけではない。
必ず光と影が存在する。
一人の政治家の中に、心から国を良くしようと思う心と、私欲・権利欲が混在する。
本書では、日本の政治の中枢で、政治を裏から操作していると思われている野中氏と小沢氏の人間的背景を、相容れぬ2人の関係を交えながら、フリージャーナリストの著者が行ってきた大胆な取材の中から得た情報をもとに、鋭い切り口で描かれており、政界の持つ裏の人間臭さが大変楽しめる一冊である。

小沢一郎
小沢一郎の深謀なる戦略―〔戦後民主主義〕に引導を渡した男の正体



中古価格 ¥ 1

発売元:光人社  発売日:1994-07-01
  

小沢一郎
小沢一郎 真実の叫び―これだけはいいたい



中古価格 ¥ 1

発売元:三心堂出版社  発売日:1994-02
  





マスコミの真実

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