勝間和代、の著書、ビジネスの本、入門書、専門書,マニュアル,関連書籍の紹介,評価,安売り価格

発売元のレビュー

発売一カ月で20万部を突破したベストセラ―が、勝間和代氏本人の朗読でオーディオブック化!著者の人生を変え、生産性を何十倍にも引き上げた「断る力」の全てを公開します。
「断る力」と聞いてあなたはどう思うでしょうか?「断っていたら仕事にならない」と感じるかもしれません。
上司や取引先の方に断ることは、非常に難しいのも確かでしょう。
しかし、著者の勝間氏は「断ることで生産性がアップする」といいます。
そして、「断る力」を身につけたときから、「私の世界はドラマティックに変わりはじめました」とも述べています。
「断ること」をしないことで、いかに私たちの生産性向上を阻害し、成長を阻害し、またストレスをためるかということを本書では述べています。

タイトルは内容を反映していないが面白い！　評価：

田原総一朗さんの司会の下、堀江さんと勝間さんが話を進める鼎談本。
話は多岐にわたり、極論もなく挑発的な話もない。
しかし、本質を突く3人の話はとても勉強になります。
109ページにある未来の定義、知らないから未来になる、知っていれば未来にならないという考え、だから情報収集をして未来を知るのだというのはとても説得力があるし、 182ページの検察特捜部の無意味さについての議論も首肯できます。
タイトルの突破力はあまり内容と関係ない気もしますが、それは気にせず読まれても面白いと思います。

嫌われることを恐れない、「商売力」だろう？　評価：

勝間和代さん、ホリエモン、田原総一郎氏の対談本。
この三人に共通するのが、自己主張が強く「嫌われる」ことを厭わず、 やりたいことをやる。
言いたいことを言う。
というイメージがあるのでタイトルが絶妙だ。
内容は勝間さんとホリエモンの生い立ちや経緯を語っている。
ホリエモンに嫉妬したというオリックスの宮内さんのエピソードなど 実名暴露的なものもあり、決してあきさせない。
しかし、何かこれで得るものがあるかというと自分としては疑問符がつく。
週刊誌のビック対談の書籍版と考えるのが適当ではないだろうか。
しかし、嫌われることを恐れない「突破力」というより、「商売力」だろう？

ビジネス用語のちりばめ方　評価：

IT業界では、カタカナ語を適当にちりばめて、顧客をチンプンカンプンにさせ， とにかく、あなたのやりたいことができるようになるのでお金を払ってくださいという商売があるとお聞きしたことがあります。
この本は、そういった，IT業界でお金になるビジネスを展開していく上での基礎力を知ることができます。
基礎力を養成するには，本を読んでいてはだめで，自分でもいろいろ試してみないと駄目だと思います。
本書は基礎力が養成できたかどうかの一つの判断基準としてのお手本だと思ってはどうでしょうか。
応用力養成編に期待しています。

分かりやすいんだけど・・・　評価：

正しく問題設定し、正しく問題解決できるための ビジネス思考力を身に付ける方法を事例を用いて 分かりやすく説明されています。
KKD（＝勘と経験 と度胸）で意思決定するのがいかに危険かも理解 できます。
ただ、物足りないというかなんというか 変な違和感は残る感じがします。

日本経済の問題の根っこはデフレ　評価：

ボーナスカット、失業、仕事がない、商売をしても利益が上がらない、住宅を売ろうにも安い値しかつかなくて売れない、このような日本全体を取り巻く問題の「核」が「デフレ」であると本書を読むと理解ができます。
まずは問題の根っこを取り除き、経済を建てなおさないことにはその先の問題に進むことができません。
路頭に迷う人を少しでも減らすためにもデフレを止めないとならないということ。
本書でも触れられていましたが、私の地元など製造業に依存する地方では円高パンチで雇用が相当深刻です。
スーパーの商品が安くなるからデフレが好きという主婦層にも住宅ローンや給与やボーナスカットいう爆弾があります。

「作為の契機」は不在ではないという主張　評価：

本書は評論家の宮崎哲弥と勝間和代、経済学者の飯田泰之による日本経済を テーマにした鼎談だ。
いちおう門外漢（といっても素人よりはかなり事情通）の宮 崎が二人にお伺いを立てる体裁をとっている。
評者は経済に関しては門外漢だが、一部テクニカルな箇所はあるものの彼ら三人 の説明はなんとか理解できた。
例えば経済成長はないとわりきるべきという意見 があるが、生産効率は年々上昇していくなか経済規模が据え置きだとそのまま失 業者が増加していくという話など、いわれてみないと専門外の人間にはわからない。
本書最大の主張は、現状の日本経済がポテンシャルをまったく発揮できていなくて、

何か物足りない。　評価：

「フレームワーク」というタイトルで、マーケティングの 4Pとか戦略の3Cとかの解説をする本かと思いきや、さに在らず。
知識・理解・応用・分析・統合・評価という一連の流れの中において、 　（１）どのように発想するのか 　（２）そのために既存のフレームワークをどのように活用するか 　（３）また産み出していくか という点に主眼をおかれた本。
全体として参考になったのですが、読み終えてみて何か 物足りなさを感じたのは・・・何なんでしょう。
ちょっと個人的に反芻が必要です

少し我慢して 読むといい　評価：

コンサルティングを生業とする著者が、その武器である思考方法を披露 する。
この思考方法を獲得することによって、ビジネスに大きく貢献で きると語っている。
　　ビジネス思考力をつけることで．．（中略）．．得られる果実は 　　次の五つです。
（P49） 　　　１．将来のできごと、世の中の変化の方法が高い確率でわかる 　　　　　ようになる 　　　２．高い確率でこれからの判断ができるようになるため、事前 　　　　　準備に時間が使え、リスクをより管理できるようになる 　　　３．状況判断が迅速かつ的確になり、新しい行動がとりやすく 　　　　　なる 　　　４．自由な時間がもて、よい収入が得やすい職業・仕事に就く

文章がいわば読ませる文章。　評価：

この文章は確かに 人を引き込む文章ですね。
｢カツマー｣と呼ばれる女性が出てくるのも 無理はないです。
まあ女性は基本、そういうのには弱い生き物ですが。
この作品に出てくることは 確かに実践することにより 効率が上がることばかりだと思います。
メールのそれなんかは メールを頻繁に使う職種の人には 非常に目うろこな手法ではないでしょうか? ただし、この本は難点もあります。
よくよく読んでいくと、この手法は 万人に出来る手法では決してないことが 容易に理解できるかと思います。
例えば、今のご時世、本に15万は 正直かけてはいけないかと思います。

表紙に写真がなくて最高！　評価：

何が良いって、表紙に顔写真がないのが最高です！。
内容は自分自慢ですから読む必要は全くないし、どうしても読みたければ古本屋で1円から買えます。