国際金融市場の本、紹介、関連書籍、安売り価格

内容紹介　

業種別会計シリーズは、業種ごとの業界動向、事業の特徴、会計や監査上の留意点、業務の流れと内部統制のポイントなどを検討するために設置された新日本有限責任監査法人『業種別研究会』が、各業種の動向、特徴、会計・監査・内部統制のポイント等を業種別にわかりやすく解説した実務書。
【テーマ：小売業】

出版社からのコメント　

会計分野においては近年ではさまざまな改正がなされてきており、大きな流れとしては、平成20年4月より内部統制監査、四半期レビューが開始され、さらに近い将来には国際財務報告基準（IFRS）の導入が予定されるなど、基準・ルールの改正は今後も続くことが予想されています。
このような状況の中で、本シリーズは各業種の動向、特徴、会計・監査・内部統制のポイント等を業種別にわかりやすく最新の解説を行う目的で発刊いたしました。
本書は業種ごとに、1業種の特色・取引慣行・ビジネスリスク・業界動向を記述し、2主要なビジネスプロセスに沿って、内部統制・税務を含む会計処理・留意事項をコンパクトにまとめ、3さらに業種特有の監査上の留意点に加え、主要財務指標についても解説を行い、各業種の特色をより深く把握できるような構成としています。

すばらしいバランスの時系列分析入門（中級者向けの）　評価：

本当に素晴らしい時系列分析の中級者向け入門書だと思います。
コンパクトな計量経済学の入門書を読み終わったあとで、時系列分析に興味をもった人には、絶対お勧めです！使われている数学のレベルは最小限に抑え、やや数学に踏み込まなければならない箇所も、直観的な理解が得られるように工夫されています。
その分証明などははしょられているのですが、その辺はハミルトンの教科書などを参照するようにガイドされています。
まずは大きな見取り図を、挫折することなく自分のものにするのに最適な内容となっていると思います。
定常非定常、単位根、共和分などに苦い思い出のある方、だまされたと思って読んでみてください。

森の見える時系列分析の入門書。　評価：

時系列分析の勉強を始めたときにハミルトン時系列解析の評価がネットで高かったので上下購入した。
だが大部であることと数式の分量が多いため積ん読状態であった。
その後、業務上避けられなくなり評判の良い和書をいくつか購入したが、分かりにくい点が多く、結局ハミルトンに戻らざるを得なかった。
その時に気づいたことはハミルトンの訳文の素晴らしさである。
私は専門書の翻訳本を多く読むが、多くの翻訳本は主語述語の関係がわかりにくく、結局原書で内容を確かめなければならないことが多々ある。
訳者は本書の著者である。
この著者ならば内容に間違いは無いだろうと購入したが期待通りであった。

資産を「守る」ための書　評価：

ITバブル、不動産バブル、そして今回のサブプライムに至る過程とオバマ新政権にて考えられる米国の動きを丁寧に解き解しながら、今後の資産運用のあり方を提唱する書。
裏表紙には「資産を倍」といった書き方がされているが、本書の特色は、レバレッジの怖さを分かり易く解説しながら、「安値で買い、高値で売る」という投資の王道への回帰を啓蒙する点にあるのではなかろうか。
まさしく「資産を守る方法」との表題にマッチした書としてお勧めできる。

解りやすくて読みやすい　評価：

現在の金融危機がなぜ「100年に１度」と言われる危機なのか？わかりやすく説明されていますし、読みやすかったですなぜこれほどまでに日経株価がジェットコースターのように下げ続けるのかが、よくわかりましたそれでも、この本にあるように下げたところでの波にうまく合わせてデイトレで株式売買をすれば、資産を増やしていけますね塩漬けで資産の余裕のない者にとっては指を加えて戻りを待つしかないかもしれませんが・・・・

サブプライムローン危機を予言　評価：

世界的な投資家、ジョージソロスの本。
この本を書いたのが２００３年。
その５年後のサブプライムローンを予言しているところが正に慧眼だ。
このサブプライム危機は住宅バブルの崩壊だけでなく、市場原理主義が育ててしまった「超バブル」のなせる業であるという。
禍根は根は深く、影響がどこまで拡がり得るのかという点については未だに底が見えない状況。
その原因はレバレッジの濫用にあるという。
ＣＤＳ(クレジット･デフォルト･スワップ)の契約残高が４２．６兆ドルという途方もない規模に膨れ上がっている金融商品が世界中に蔓延していることから、一つの金融機関の破綻がドミノ倒しの様相を呈している。

市場原理主義は間違いなんだ・・・ソロス　評価：

市場原理主義の権化ともいえるジョージ・ソロス氏。
驚いたのは、ソロス氏は、規制が必要であり、また資産が買い叩かれることはよくないことだと言っている点です。
また、共産主義と市場原理主義は彼特有の理論「可謬性」から見ると、軌を一にするものだとも主張。
共産主義者は市場はなくなるべきだとし、市場原理主義者は規制をなくすべきだと。
金融市場原理主義社会で大儲けしているソロス。
人の考えの隙間をつくものが多く、おもしろいですよ。

かなりいいんだけど　評価：

スポットレートの説明のような基本的な章で、年利率３％のときに1,000借りると1年後1、1003になっているというような根本的な間違えを犯していると、その後の信憑性も失われる。

外債投資の新たなバイブル！　評価：

いままでは「米国債券投資戦略のすべて―グローバル運用への活用」が国内で唯一と言ってよい、外債実務のガイドブックだったが、今回最新情報にアップデート＆パワーアップし満を持して登場！外債投資の新たなバイブルです。
どの債券投資の本を見ても、経済・会計に偏った内容で不満な人は特に必見です。

国際金融の優れた参考書　評価：

国際金融の実務を経験した著者が、東京銀行調査部時代と国際通貨研究所、立命館大学などをへて書き上げた国際金融とマクロ経済･金融政策論をつなぐ佳作です。
これを読めば、外国為替のディーラーの世界から、国際金融政策までが理論的に見通せるようになってきます。
文句なく推薦できます。

全てのトレーダー必読の最良の本　評価：

先物市場と書かれてはいますが、この本は、商品、株式、為替とジャンルを問わず、幅広く真理を突いた内容です。
特にテクニカル分析について学ぼうとする者はいたずらに様々な本を手にするのではなく、この本を繰り返し精読する事をお薦めします。
この本には派手さはなく、巷に溢れる最新計算式を用いた複雑な指標を提示するものでもありません。
むしろトレンドを様々に見分ける為の古典的とも言える技法の紹介が中心です。
それ故、押さえておかねば為らない基本事項が懇切丁寧に説明されていると言えるでしょう。
また後半に書かれている、エリオット波動、タイムサイクル、マネー・マネジメントに関する章は、今までこれらの項目を曖昧に素通りしてきたトレーダー達にとって最良の手引きになるでしょう。